SORACOM UG Tokyo #17 & Online ~ソラコム新刊発売記念!を開催しました!
ソラコム社員のみなさんで執筆された書籍「IoTの知識地図――設計・実装・運用のための必須知識をこれ一冊で」の発売記念ということで、書籍についてお話いただく特別セッションを開催しました。
書籍はこちら。
https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14069-4
イベントページはこちら。
https://soracomug-tokyo.connpass.com/event/318449/
当日のX(旧twitter)のまとめはこちら。
https://togetter.com/li/2372918
当日のライブ配信された動画はこちらです。
まずは、maxによる書籍内容の紹介から
ソラコムのSAさんたちが各章をそれぞれ担当、デバイスのことからプロジェクトのことまで、網羅性と特定のベンダーに寄らないことを重視して執筆されたとのこと。
確かに実際のプロジェクトでは物流とか法令とか色んなこと考えないとですよね・・その辺も書いてある素晴らしい本ですね!#soracom #soracomug pic.twitter.com/tlg54siDim
— しょーちゃん (@show_m001) May 22, 2024
そのため、ソラコムメンバーで執筆したけど、SORACOM要素はゼロ、ソラコムのメンバーだけでSORACOMじゃない本を書いたのは実は初めてとのことでした。
また、MAXが本当は書きたかったけど、マニアック過ぎて断腸の思いで削られた内容などの裏話もあり、著者の思いがギュッと詰まった本に仕上がっています。
MAXが本当は書きたかったけど、マニアック過ぎて断腸の思いで削られた内容 #soracomug #soracom pic.twitter.com/KnKSI4qHc9
— Takeshi FURUSATO (@t_furusato) May 22, 2024
続いて、執筆メンバーのざっくばらんな座談会
他では聞けない裏話を語っていただきました。
@takao2704 Arduinoとラズパイの写真は自分が取ったが、ちゃんと最新バージョンの写真になっている。
#soracomug— しょーちゃん (@show_m001) May 22, 2024
他の章のテクニカルな内容に比べて8章はプロジェクトの導入がページ数多め
意外とテクニカルな内容はググれば出てくるけどプロジェクトの導入の話を本として書いているのはなかなか無いから貴重かも
実績ベースで記載してるのもポイント高い!#soracom #soracomug— KMiura (@k_miura_io) May 22, 2024
@okeee0315 双方向通信の話はいきなり出てきた感があるが、実際使いたくなるけど色々難しいのでその説明をした。結論としては使わない方向推しw
#soracomug #soracom— しょーちゃん (@show_m001) May 22, 2024
幻の9章で生成AIを入れようとしたけど結局流れたそう
言われてみたら生成AIはそれだけで売れるかもしれんけどいい意味でも悪い意味でもどう転ぶか分からんしなー#soracom #soracomug— KMiura (@k_miura_io) May 22, 2024
書籍執筆の進め方の裏話も。
執筆はマークダウンで書いてGitHubにプッシュするとdocxになる仕組みを作っていた #soracomug #soracom
— 1stship (@1st_ship) May 22, 2024
大きな内容変更はプルリクするけど、細かい修正に1つ1つプルリクするのは躊躇われて、修正をためてるうちに忘れちゃったりとか #soracom #soracomug
— 1stship (@1st_ship) May 22, 2024
Q:どうやってこの執筆メンバーになったか?
A:それぞれの専門分野で、お客さんと実際にその部分をやり取りしている人を選んだ
#soracomug #soracom— しょーちゃん (@show_m001) May 22, 2024
@okeee0315 は選ばれると言うよりは @ma2shita にぶん投げられたwww
実際は双方向通信のこと色々やってるから自身の整理のもなったから良かったが、実は1章を書いてみたかった
#soracomug #soracom— しょーちゃん (@show_m001) May 22, 2024
記念撮影
レポートには書ききれないほどの書籍の裏話をたくさん聞け、充実したイベントとなりました。
著者のみなさんのサイン会も
当日のお写真