【イベント開催報告】SORACOM UG Hiroshima #9

SORACOM UG Hiroshima #9 開催しました!

みなさんこんにちは!SORACOM UG広島の尾崎です。

2025年2月1日(土)に広島で開催されたSORACOM UGのイベントについてご報告したいと思います!

今回は#3以来の新会場、日本製鋼所(JSW)のカフェテリアをお借りし、イベントを開催しました。

会場の紹介

くどいですが、今回は2019年10月以来の新会場でした。

会場は日本製鋼所の広島製作所、社外のコミュニティへの会場提供は初めてということで、今回運営に入っていただいたもんかさんにご尽力いただき、開催することができました。

新会場でリニューアル感もあり、初参加の方にもたくさんお越しいただきました。

カフェテリアもすんごい広くてオシャレで、テンションあがりました!

ソラコムセッション

今回のソラコムセッションは大阪からご参加いただいたtakuyaさんに、初めての方に向けの登壇をしていただきました。

 参加者の方にもIoTとは、セルラー通信とはといったご説明をいただきました。参加者の方にも「わかりやすかった」と好評でした。

メインセッション

今回のメインセッションのお三方、全員がSORACOM UG初登壇というフレッシュな顔ぶれでした。

一人目は今回の会場を手配してくれたもんかさん。現場でSORACOMをどう使っているかをご紹介いただきました。(残念ながら内容は非公開)

SORACOMを使い始めてわずか1年でたくさんの事例をご紹介されていて、とても濃い内容でした。

二人目はLUUPのぐりもおさん。

電動キックボードで有名なLUUPですが、LUUPの電動自転車とキックボードにはSORACOMの通信を使っているそうです。

ぐりもおさんはサービスの信頼性を高めるSRE(Site Reliability Engineering:サービスの信頼性・可用性を高める)というロールでご活躍されています。

実際にtoCで使われているIoTサービスのSLI(Service Level Indicator:サービスの品質を測るための指標)をどう設計するか?という、これまでのUGでは聞いたこと内容で、新しい学びを得ることができました。

三人目は会場提供の日本製鋼所から風呂川(ふろかわ)さんにご登壇いただき、AWSの事例としても紹介された生成AI活用の事例についてご発表いただきました。

IoTやSORACOMとは違う内容でしたが、業務に生成AIをどう活用するかというヒントをいただけました。

LT

LTは5名、再登場のもんかさん、takuyaさんに加え、ナカガワラさんと私(おざき)、大トリはMaxさんでした。

もんかさんはソラカメと白ボタン、SORACOM Fluxを組み合わせたライフハックのご紹介。

ナカガワラさんはボタンとMicrosoftのPower Platformの連携の紹介。

わたし(おざき)はAWSで作ったIoTシステムの開発裏話のお話。

takuyaさんはIoTシステムのアンチパターンにまつわるお話。

Maxさんは4つのタイトルから多数決で決めるスタイルで電波に関する深いお話をいただきました。

LT終了後は軽食を獲りつつ、感想を語りあう懇談会をしてみました(写真撮影し忘れました💦)。

最後に

今回も学びの多いイベントになりました。

登壇者の皆様、SORACOMのお二人、参加者の皆様、そして何より会場の準備から登壇まで、一人五役くらいの活躍をしてくださったもんかさんのおかげです。

みなさま、誠にありがとうございました!

当日のポスト、まとめてみました。

SORACOM UG Hiroshima #9
2025/2/1に開催したイベントのポストまとめです。

UG広島、引き続きよろしくお願いいたします。

おまけ

少し前のお話ですが、昨年(2024年)11月のSORACOM Explorer 2024にて、私(おざき)がSORACOM MVC 2024を賜りました

こちらで喜びのブログを書かせていただきましたが、ソラコムさんにはいつもモチベーションや勇気をいただき、感謝です!

今後も貢献できるよう、精進しますので、よろしくお願いいたします!!

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