SORACOM UG ビギナーズ #5 を開催しました

みなさんこんにちは。SORACOM UG の入澤です。最近はどのようなデバイスを積み上げてお過ごしでしょうか。
さて、開催後のご報告です。

2021年8月「SORACOM UG ビギナーズ #5」を開催しました。なんと今回は初めての「親子参加枠」を設けました。どうなることかと思いましたが、なんと1組のご家族の参加お申し込みがありました。参加ありがとうございました。

SORACOM UG ビギナーズ

SORACOM UG ビギナーズは、文字通り、ビギナーの方々も参加しやすいように、という趣旨の勉強会です。

仮想的な「GPSマルチユニット SORACOM Edition」を使用します。これは、お使いのコンピューターのウェブブラウザー上のアプリケーションとして動くもので、物理的なデバイスは必要ありません。
セットアップは、勉強会の時間の中で行います。

いつものように SORACOM Harvest Data を覗いてみます。SORACOM Harvest Data は、データが保管される場所です。

仮想デバイスからデータが届いていることがわかります。ウェブブラウザー上の“仮想的な”デバイスから発信された情報が、SORACOM の世界の中で、どのようなデータとして表現されるのか、ブラウザーを触りながら学習することができます。

SORACOM Harvest Data

こちらは SORACOM Lagoon。SORACOM Lagoon の役割は可視化です。IoT デバイスから発信された様々なメトリックを自由に表現できます。

SORACOM Lagoon

年中ビギナーの私も、ついに積みデバイス「GPSマルチユニット SORACOM Edition」(本物) を稼働させてみました。

これは GPSマルチユニット SORACOM Edition を持ってジョギングしたときの記録です。こんなふうにデータが記録されているんですね。鳥に小さな発信機器をつけたらどんな軌跡を描くのか、とても興味が湧きました。

GPSマルチユニットの軌跡

2021年10月23日に「SORACOM UG Explorer 2021」が開催されます。SORACOM や IoT などに関心がある様々な立場の人たちが集まるイベントです。

今回は家族枠あり、ということで、お子様もチラチラと画面を覗きにきていました。でもちょっと恥ずかしかったようですね。家族枠もまたときどきやっていきたいと思いました。

以上、#5 の報告でした。
それでは、またお会いしましょう！